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人生模様 ― 2022-08-25

★人生模様
1952/アメリカ
O・ヘンリーの短篇5つを、それぞれ異ったスタッフ、キャストにより映画化したオムニバス。
進行役が、アメリカ文学の巨人、ジョン・スタインベック
という豪華な作品。
5本全て名作。
今までに何回かみているが、
お馴染みのシーンには
飽きずにうっとり。
そして癒される。
1 「警官と賛美歌」
2 「クラリオン・コール新聞」
3 「最後の一葉」
4 「赤い酋長の身代金」
5 「賢者の贈り物」
5つの「オチ」が見事です。
さすが
おおヘンリーと。
若きモンローがチラリと出ています。
見逃してしまうくらいのシーンです。
ああモンローだ!
嬉しいですね。
元彼の遺言状 ― 2022-08-08

★元彼の遺言状
新川帆立
宝島社文庫
第19回「このミステリーがすごい!」大賞受賞作。
奇妙な遺言状をめぐる遺産相続ミステリー。
勢いのある筆力が心地よく、
一気読み。
遺産相続の話としてミステリーは展開するが、
実は男の哀しいかなプライドの話。
女からみれば不可解ではあるが可愛い男のプライド。
随所にその「不可解な可愛いプライド」が散りばめられ、
物語進行のキーワードになる。
女からみた男たちの一断面。
爽快でした。
次作も読んでみたい。
笑、笑、苦笑いの連続。
男の人ってなんでこう、自分の輝かしい過去のアレコレを切り取って話したがるのだろう。しかも自分からではなく、誰かに話してほしいと乞われたから仕方なくという体をとって。本当に面倒だ。
男の人ってどうして、自分の過去をアレコレを大袈裟に膨らませて、いかに自分が葛藤を抱えたのかとか、傷を負ったとか、そんな話を吹聴するのだろう。
笑、笑、苦笑い。








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